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数の表し方の仕組み(算数2年) [算数の学習支援]

数の表し方の仕組み.JPG


以前、紹介しました大きい数の表し方の応用版です。実際の勉強では、本物のお金を使いました。

この表を使って数の読み方を練習した後、お金を写真のように置いてもらいました。

数字の表のケタのところに、お金を置くと、数字の意味も分かりやすく、理解が進みました。

この子の場合、468まで、ヨンヒャクロクジュウハチ と読めましたが、千の位をたすと、

ニセン ヨンロクハチ のように混乱がありました。お金を置いて、イメージしながら読む

練習をすると混乱は収まりました。







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具体物カード(わり算、かけ算)算数 [算数の学習支援]


具体物÷×.JPG


 わり算や、かけ算の概念を教えるのに使うカードです。GIFTでは、よく、こういった具体物のカードを使い、子ども達に触らせて教えます。同じ事を教えるのでも、教科書のような絵だけのものと、子どもが自分の手で触れ、いじれるのでは理解の仕方と質がまったく違うのです。おそらく、使っている脳が違うからだと思います。

特に、発達障がい、学習障がいがある子達や、WISCで言えば、言語理解が弱く、知覚推理がある程度ある子には有効です。

 わり算であれば、みかん21個を3人で同じ数ずつ分けてというようにやります。あまりの計算も、実際に配って余るのを体験させます。そういったことを何回か繰り返したあと、このカードと連携させた、文章題を計算式に直すプリントで練習します。または、計算だけやったものを、カードで答え合わせします。

              

          <お問い合わせ>


                上郷個別教室GIFT 045-390-0880

                横浜市栄区上郷町1367  代表 内田雄二

                yf388755@rc4.so-net.ne.jp

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支援教材14 視覚認知が弱い子のための、繰り上げ足し算マスキング(3ケタ) [算数の学習支援]

3ケタの繰り上げがある足し算です。 

(1)~(5)の手順で、マスキングで隠しながら進んでいきます。 

 

(1) 問題とマスキング

 

 足し算マスク①.JPG

 

 (2)一の位の計算と繰り上げ

 

 足し算マスク②.JPG

 

 (3)十の位の計算と繰り上げ

 

 足し算マスク③.JPG

 

 (4)百の位の計算(繰り上げはないが、左のマスを使うと繰り上げ処理もできる)

 

 足し算マスク④.JPG

 

 (5) 完成

 

足し算マスク⑤.JPG 

 

  


 視覚性の情報処理が弱い子は、余計な数字があるだけで混乱します。そこで、桁数がいくつあっても、余計な情報をカットし、今、計算している情報だけに集中できるようにマスキングをしました。

計算するたびに、マスキングをずらしていくことで、1ケタどうしの繰り上げ足し算と変わらなくなります。

この方法で、対象の子の計算間違いはほとんどなくなりました。また、注意する観点が身についてくると、マスキングも使わなくなっていきます。ちなみに、繰り下げの引き算のマスキングも開発していますが、もう少し複雑になります。

 また、並行して、ビジョントレーニングを入れています。


<お問い合わせ>


 上郷個別教室GIFT    代表 内田雄二


   横浜市栄区上郷町1367

 

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算数の学習支援「リットルの変換パズル」<追記> [算数の学習支援]

リットル.jpg


LとdL、mLの関係が良く理解できない子に教えるために、1Lのペットボトルに見立てた、パズルを作ってみました。視覚的なイメージに置き換えたり、自分で操作できることを狙いました。1dLカードの裏は100mLカード、500mLカードの裏は5dLカード、1Lカードの裏は1000mL(10dL)カードになっています。そして1Lのジュースから、500mL飲んだら、残りはどれくらい、とか、600mLと700mLを合わせたら、何Lと何mLなどの問題を、パズルを使って解くことで視覚的に理解できます。また、別に柄杓も用意してあって、1Lの水から、300mL入る柄杓と、200mL入る柄杓で全部くみ出すとしたら、それぞれの柄杓を何回使えば良いかなどの問題にも対応しています。


<追記>

 このパズルをやる前に、実際のペットボトル(2L、1L、500mL、軽量カップ)を使って水を入れて量をイメージをつかむ作業をしました。たとえば、500mLを2回、1Lにうつしかえてもらったりするのですが、子どもがやるとこぼします(笑)。それを軽量カップで測ると、こぼした量が子どもにも分かり、面白かったです。(教室が水びたしになりましたが(笑))


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百玉そろばんで足し算の組み合わせ練習(小学1年) [算数の学習支援]

百玉で補数.JPG



小学1年生の算数で、5~10までの様々な足し算の組み合わせ練習(補数)を行うと思います。例えば、8の組み合わせ(8の補数)だと、足して8になる組み合わせは、7+1、6+2、5+3、4+4、3+5、2+6、1+7になります。これを百玉そろばんで、行ってみました。子どもには洗濯ばさみより右の数字だけをセットした状態で見せます。そして、足して、8になるように、左のそろばんを動かしてごらん、と指示します。写真は動かした後のものです。また、写真では10の補数まで対応できるように、洗濯ばさみをとめています。

百玉そろばんのすぐれたところは、数字が、玉の数という量に視覚的に変化するところです。そのため、玉を動かすという触覚と、視覚の両方から、量の概念の形成を促すことができます。数字が量としてとらえる力が弱い子は、足し算、引き算を間違えて計算しても、違和感を感じなかったりします。また、文章題から、イメージするのが苦手になる原因にもなります。

                


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支援教材の実践例 算数「10の補数マスターカードゲーム」(再追記) [算数の学習支援]

10の補数.JPG

 

  繰り上がり、繰り下がりの計算が苦手な子は、10の補数に習熟していないという研究があるようです。そこで、算数の苦手意識が強い子用に、ゲームを考えてみました。

 

 10の補数(足したら10になる組み合わせ)を、神経衰弱でマスターします。1~10の数字が書かれた赤と青のカードを別々にシャッフルし、場所を分けて裏にして並べます。そして、青と赤と合わせると10になるような組み合わせで取れるように、神経衰弱で遊んでいきます。10の補数が自信がない子には、「10をつくろう」の表を渡します。勝ち負けが苦手な子には、カードの色をそろえれば、ババヌキにして遊ぶのもいいですね。ババヌキは負けることに慣れるのに、ハードルが低いゲームで、SST的要素があると思います。


 <追記>

 先日、このカードの裏に、生徒の好きなキャラクターの写真(仮面ライダービルド)をはったところ、たちどころに覚えてしまいました。例えば、8と2のカードの裏には、仮面ライダービルド、7と3のカードの裏には仮面ライダークローズという感じです。感情と記憶の脳番地は近く、連動していると言われるので、こういった小技で脳を刺激するのも有効です。

    <お問い合わせ先>   横浜市栄区上郷町1367  045-390-0880

                yf388755@rc4.so-net.ne.jp

            

            

                                 上郷個別教室GIFT 内田雄二



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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長さの関係カード(2年生) [算数の学習支援]

長さの関係カード.JPG


 2年生の長さの関係をつかむために、このような教材を作りました。このようなカードをいっぱい作成してあり、正しい仲間に子どもがグループ分けするというものです。グループはcm、mm、読み方、長さです。


 なぜ、このようなカードを作ったかというと、実は長さの学習につまづいている子ども達の中に、それ以前の、cm=センチ mm=ミリ という読み方でつまづいている子達がいます。えっと思われるかも知れませんが、当たり前なものほど、教室では見過ごされます。読めないというより、表現が難しいのですが、同じものとして一致していないという感じです。

 次のつまづきとして、cmとmmの関係がイメージできない子です。1cm=10mmだよと説明されても、腑に落ちない子は相当数いると思います。視力と視覚認知が弱い子は、定規のmmのメモリが読めず、余計にイメージが難しくなっているかも知れません。そのため、対応する長さカードを作り、メモリも色を変え、見やすくしています。

 目的は、言葉の説明ではなく、自分で操作させながら、視覚的にアプローチし、関係性に自ら気付かせる作戦です。この教材が合わない子もいますが、合う子は、衝撃のようにつながりの法則性に突然気づき、あとはすべてできるようになってしまう子もいます。


   <連絡先> 上郷個別教室GIFT 代表 内田雄二

         045-390-0880  yf388755@rc4.so-net.ne.jp



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くるくる九九(算数の学習支援) 追加記事 [算数の学習支援]

くるくる九九.JPG


九九を覚えるための道具の一つです。表が、九九の式と、唱え方が、答えの部分だけ空欄になっています。裏は表と同じものに答えがのっています。これを、表を見ながら読んでいき、分からなくなったら「くるりん」と裏返して確認します。確認方法が手軽なので、反復練習に向いています。実際には、九九の他のゲームと併用して使っています。


<追加記事>

 他、伝統的な九九の読み方(サブロク ジュウハチ ハッパ ロジュウシ のような)で覚えるのが難しい子用に、すべて統一的な読み方(サブロク ジュウハチ → さんろく は じゅうはち)の「くるくる九九」も作成しました。混乱がなくなり、覚えやすくなりました。














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支援教材の実例 算数の実践例 九九ゲーム(改訂) [算数の学習支援]

<九九の学習が進まない子の支援例> 九九ゲーム


九九ゲーム.JPG 


  九九がどうしても覚えられない、そのため意欲も低下している子の支援策として、九九をゲームで覚えるという方法を取りました。ゲームは九九の式と、答えを対にしたカードを作成し、ババ抜き、神経衰弱の要領で遊ぶというものです。また、特色として九九を全部覚えるのをやめ、×2、×5、×8のみ覚えることにしました。負担を減らすためです。それをもとに、前後を割り出す作戦です。


<学習の手順>


①九九ゲームで、楽しく遊ぶ(目安は九九の段は3種類ぐらい)


②遊んだ範囲の九九をどれぐらい覚えているか、式と答えを線で結ぶ確認問題をする


③②が慣れたようなら、専用のシートを使って、×2、×5、×8から残りの九九を割り出す練習をする


④最後に確認テストを行う(式と答えを結ぶもの、または、記入式)


 この方法で、かけ算の学習が進み始め、現在、2~4の段まで覚えることができました。 


                ※九九の全部が覚えられる生徒には、それようのカードを用意しています。


 <参考>


 ゲームは学習に有効と考えています。好きなことは覚えるけど、苦手意識があるものはなかなか覚えられないことは誰にでもありますよね。また、強く感情が動いた事柄はいつまでも忘れないものです。これには理由があるようです。


 感情系脳番地は海馬を含む記憶系脳番地のすぐそばにあり、脳科学的にも感情と記憶は連動するようです(脳の教科書より)。ゲームは感情系脳番地の刺激を狙ったものです。実際に、以前、足し算が指を折らないと数えるのが難しい子がいたのですが、友達とトランプをやった時に、勝ちたい気持ちから、何と足し算を暗算でやってのけたことを目の当たりにしたことがあります。まだ人間の脳には隠された力が潜んでいると感じています。


 ※最近の疑問です。九九の伝統的な唱え方で覚えるのは、言語理解などの認知能力が弱い子には、バリエーションがいろいろあり向かないのではないかと感じます。例えば、3×6をサブロクと言いますが、サンロクというように全部、同じ形式にしてあげた方が、発達障害がある子には適切ではないかと思います。ククの良い覚え方、ご意見などお寄せ頂けたら有難いです。よろしくお願いいたします。


お問い合わせはこちらまで


 上郷個別教室  内田雄二


   yf388755@rc4.so-net.ne.jp


 


 


 


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イメージからの、かけ算文章題(算数) [算数の学習支援]


九九はある程度覚えているのですが、かけ算の文章題を指導した時に、文章に出てくる数字が何を表しているのかチンプンカンプンという子の事例がありました。


例えば


子どもが4人います。1人に2本ずつ花をくばります。花は何本いりますか


では、4×1=4 のような間違えをします。そこで、絵を使って、絵→文章→立式の、指導をしました。


掛け算イメージ2.JPG


まず、この絵を見て、次の文章の(  )を埋めてもらいます。


<例題1>子どもが(   )人います。1人に(  )本ずつ、花をくばります。花は何本いりますか。


最初とまどっていましたが、子どもは何人いるかな? この子は何本、花を持っているかな? みんなに同じ数の花を配ってみて、といって花のカードを置いてもらいました。そして式を組み立てると、次の同類の問題から、自分で式を立てられるようになりました。


次に、次の絵を使いました。


掛け算イメージ1.JPG



<例題2> 1そうに(   )人のれるボートが(   )そうあります。みんなで何人のれますか?


この問題を出すと、ノーヒントで、自分で(   )の中に数字を書き入れ、立式することができました。

その後、人カードを実際に並べて答え合わせをしました。


このように、この子の場合は、かけ算の概念が分からないわけではないと判断しました。言語理解の部分のつまづきであり、イメージを補ってやることで、学習を前に進めることができると思いました。

 また今後、この子の場合、ご家庭の協力のもと、算数的な経験を生活の中で、意図的に増やしていき、文章や、数式とマッチングさせる活動を繰り返す中で、文章からイメージを想起する力を高めていけないかと考えています。


            上郷個別教室GIFT 045-390-0880

 

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