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インタビューマッピングゲーム(言語理解と推論) [認知能力トレーニング]


〇×ブログ用.JPG



 言語理解と推論能力を高める取り組みとして、インタビューマッピングゲームを紹介します。〇の中の動物が何なのか当てるために生徒が質問し、指導者が〇×で答えるというものです。例えば生徒が「その動物は肉食ですか」と聞いてきたら、答えが「ぞう」なら指導者は「×」とだけ答えていきます。生徒の質問によって集まった情報を指導者はマッピング形式に記録していきます。生徒はこのマッピングから推理し、答えを当てていくというものです。

 このトレーニングは、言葉の想起が苦手なこのトレーニングのために考案した手法です。出てくる言葉や内容をマップをつかって連想したり、関連付けたりして発想を広げていく効果があります。作文が苦手な子は、発想が広げるのが苦手なため、良いトレーニングになります。また、答えを当てるためには、無計画に質問をしても当たりません。答えを絞っていけるように質問を組み立てなければならず、プランニングのトレーニングになります。


                    上郷個別教室GIFT  横浜市栄区上郷町1367

                    お問い合わせ 045-390-0880

                                                         E-mail yf388755@rc4.so-net.ne.jp 


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言語性ワーキングメモリのトレーニング [認知能力トレーニング]


IMG_7860.JPG


 これは、重ねアイスクリームゲームというもので、記憶力(厳密には言語性ワーキングメモリ)と、論理的に推測する力の認知能力トレーニングとして作成したGIFTオリジナルの教育ゲームです。イメージはサーティワンのアイスクリームのイメージです。


 例えば、出題者は「いちごアイスの上にぶどうアイス、チョコアイスの上にまっちゃアイスがのっています。チョコアイスより、いちごアイスは上にあります」のような感じに出題します。子どもは、それを聞いて、条件に合うようにボードの上にはっていきます。(実際には色だけで言うことが多い)。


 このように聞いて考えるためには、必要な間、聞いた情報が、活用可能な状態で、記憶にとどまっていなければなりません。これを言語性ワーキングメモリといいますが、この記憶にとどめておく力が、論理的に考えていく力とも密接に関わっています。また、これらの力は、学習面全般に深く関わるのはもちろんですが、社会性にも少なからず影響があります。そのため、上郷個別教室GIFTでは、様々な方法で、言語性ワーキングメモリを高めるトレーニングをしています。


 ちなみに、このゲームは言葉で聞いたものを、実際に目で見える形にするため、言葉から絵としてイメージするのが苦手な子(文章題が苦手な子に多い)の基礎トレーニングにもなると考えています。


 <お問い合わせ先> 上郷個別教室GIFT 代表 内田雄二

                                横浜市栄区上郷町1367

           045-390-0880

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手作りジオボード 「非常に優れたトレーニングツール」 [認知能力トレーニング]

手作りジオボード「非常に優れたトレーニングツール」


 視力空間認知トレーニングのツールとしてメジャーなのが、ジオボード。シートの図形を見ながら、輪ゴムをかけてつないでいきます。購入するとそれなりの値段がしますが、百円ショップで画ビョウ(ダルマピン)と、木板、カラーゴム、発泡スチロール板 で作れます。(メーカーさんゴメンなさい)


ジオボード.JPG 


 


 ジオボードシート.JPG


 さて、ジオボードは点つなぎと似ていますが、実際にトレーニングに使ってみて次の点が、圧倒的に優れていると思います。


(1)視覚と触覚の両方の刺激で、形をとらえていく訓練ができる。特に触覚の刺激が他教具と比べても大きい。


(2)ゴムの伸び縮みによるトレーニング効果が大きい。まず、伸縮の力の変化を指先に感じることで、触覚的に長さをとらえることができるのはジオボードならではの効果。また、視野の狭い子(視覚的、認知的)に体験的に視野を広げる活動を促す。


(3)同じ形を作るにも、ゴムのかけ方も、本数もいろいろ変えられるので、 点つなぎとくらべて方略の選択肢が多い(ゲーム性が高くなる)


ここから先は私の私見ですので、ぜひ、みなさんにご意見を伺いたいです。それは、ジオボードはメタ認知を育てるツールとして優れているのではないかという考察です。


 メタ認知の過程として①プランニング(問題解決の方法を計画)②モニタリング(問題解決の進行を監視、確認)③自己評価(自己の遂行や答えの適切さを評価)④自己コントロール(①~③に基づき、問題解決行動を適切な方向に維持)があります(放送大学、第11回発達心理学概論より)。


 ジオボードはこれらの活動すべてを含んでいます。ジオボード使用の通級などでの報告書を見ていると、視空間認知能力のトレーニング効果が高かった(指導目標達成が予定より早かった)というものがあります。これは視空間認知に加え、このメタ認知能力も育ち、相乗効果を生んだのではないかと推察しています。


  お問い合わせはこちらまで 他にも、感想や、ご家庭でされている支援方法などの情報提供もうれしいです!


  上郷個別教室GIFT 内田雄二  yf388755@rc4.so-net.ne.jp 


  045-390-0880 横浜市栄区上郷町1367


   ホームページもぜひ、ご覧ください!


 


 


 


 


手作りジオボードの作り方 [認知能力トレーニング]

500円で作れる手作りジオボードの作り方(とっても簡単!)


 ジオ製作⑥.JPG


 生徒がジオボードを気に入ってくれたので、あげてしまいました。新たに作ることとなりました。それならと製作過程を写真に撮ってみました。 


<材料> 木の板(A4より大きいもの)、ダルマピン(25本)、発泡スチロール板


     、カラーゴム、両面テープ(すべてダイソーで購入)


①板を型紙(課題の用紙)の大きさに合わせて切ります


 ジオ製作①.JPG


②発砲スチロール板を板の大きさに合わせて切り、両面テープで板の裏に貼ります


 ジオ製作②.JPG


③型紙の上から、ダルマピンを少し押し、印をつけます(分かりやすく、その後、赤のマーカーをつけました)


 ジオ製作③.JPG


④トンカチで打ち込んでいきます (発砲スチロールの厚みで裏は突き抜けません)


 ジオ製作④.JPG


 ⑤完成です!


 ジオ製作⑤.JPG


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  上郷個別教室GIFT 内田雄二  横浜市栄区上郷町1367


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認知能力トレーニングの効果実例 [認知能力トレーニング]

認知能力トレーニングの効果


 上郷個別教室GIFTで、認知能力トレーニングを行いました。週1回、20分~30分、10回実施した結果です。トレーニング内容は視覚認知トレーニングと視覚性短期記憶、視覚性ワーキングメモリのトレーニングを行いました。トレーニング期間中には、下記図形の模写練習などはしておりません。認知能力自体の向上があったのかを見たかったからです。


 認知トレーニング成果.jpg


 比較すると、形や線の向きを以前より適格にとらえるようになっています。また、トレーニング期間の間での本人の学校や家庭での活動もあるので、断定的評価はできませんが、ごく短期間と短いトレーニング時間でも効果があったと判断しています。(個人差はあると思います)


<仮説> なぜ効果があったか


 視覚認知能力のトレーニングだけでなく、視覚性の短期記憶とワーキングメモリのトレーニングを組み合わせたことで、各部分の形状や位置を記憶し、それを全体の形として統合する力が高まったのではないか。それが形をとらえる能力向上の相乗効果を生んだのではないかと推察しています。


<所感> 


 視覚認知能力につまづきがあると漢字の学習や、算数の筆算などで間違いが多くなり、何度やってもできないと、その子の自己肯定感を下げてしまいます。それは学習面だけではなく生活面、社会生活でも同様の状況が考えられます。学習においては支援教材で補う方法も研究しております。しかし、すべての生活面、社会生活の場面で用意することは不可能です。基盤となる認知機能の能力(以下、認知能力)を伸ばすことで、そういった子の、負担が少しでも減り、その子が生きやすくなればと願っています。


 認知能力は、あらゆる学習の基盤となる能力です。学習は教科学習だけではありません。学校を卒業した後、更に必要とされる能力です。そして、これらの能力を育てることにより、その人本来の才能を開花させる一助となる可能性も持っています。いずれにせよ、その獲得した認知能力の、応用範囲は生涯のあらゆる場面に及び、その人を支え続けるでしょう。認知能力トレーニングが、将来、新しい教育の一分野として発展していくことを期待しています。


このようなロマンを感じつつ、認知能力トレーニングを、引き続き探求してまいります。


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 上郷個別教室GIFT 内田雄二   yf388755@rc4.so-net.ne.jp 


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ビジョントレーニング「スケール法」 [認知能力トレーニング]


 スケール法.png
 <スケール法>
  簡単な跳躍性眼球運動を鍛える、ビジョントレーニングをご紹介します。
跳躍性眼球運動とは、視線をある地点から、ある地点まで素早くジャンプさせる目の機能です。この機能が弱いと、文章を読んだり、黒板を写す作業が苦手になる原因となります。 
  スケール法というもので、30センチ定規の両端と真ん中にシールを貼ればよいという単純なものです。そして、対象者から40センチほどスケールを離し、真ん中のシールが両目の間に来るようにセットします。そしてメトロノームの音に合わせて(なければ支援者が声で合図する)、左右と動かしていきます。速さは1秒に1回のリズムです。10往復したら15度ずらして、ななめでトレーニング。次はたて、と1回転するまで実施します。やってみると、結構ハードなトレーニングです。 360度の動きがトレーニングできるのがすばらしいですね。

ジオボードによるトレーニングの実例と効果 [認知能力トレーニング]


ジオボード教材と本物.png

 これは、GIFTで作成したジオボードのオリジナル教材集(50課題)の一つ(輪ゴム2つ)と、ワークショップで作成した手作りジオボードです。ジオボードは主に、形を捉えるなどの視空間認知を視覚と触角を通してトレーニングする教具です。オリジナル教材はそれに加え、プランニング的な要素を強化しています。


 さて、この課題を実際に取り組んでもらうと、作成に非常に悩む子ども達がいます。左図を見てもらうと、視線で追っている内に、次の図形と混ざってしまい、どうどう巡りをしてして混乱してしまうようです。漢字も線で構成されていますが、どうようの混乱があるかと考えられます。


 そのような子どもに、ホワイトボードマーカーで課題の図形を色分けしてもらう(課題がラミネートされたカードなのでできる)練習をしばらく続けたところ、このような課題で混乱することがほとんどなくなりました。


 このオリジナル課題は輪ゴム2本から5本までレベルアップできるようにしてあり、この課題をクリアした子は、今、3本を使った課題に取り組んでいます。(オリジナル課題とジオボードを現在、販売検討中です)



  <お問い合わせ> 上郷個別教室GIFT 045-390-0880 代表 内田雄二


            yf388755@rc4.so-net.ne.jp



 














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立方体図形の描写力が向上しました [認知能力トレーニング]

立方体効果.jpg

 この子は約半年前には立方体の模写がまったくできませんでした。(昨年の段階では、10分ぐらい何回も書いてうまく行かず、最後は消してしまっています)。半年の認知能力トレーニングでかなり模写ができるようになりました(だいたい2,3分で書きました)。その間、立方体を書く練習はしておりません(それでは効果測定ができないため)。行ったことは、独自ノウハウによる、形を捉える力と、形状を記憶する力をトレーニングしたことです。この子の場合は特に、形を記憶する力の伸びが著しいと感じています。


 <お問い合わせ>


   上郷個別教室GIFT 内田雄二

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手探り当てパズル(認知能力パズル) [認知能力トレーニング]

触覚当てパズル.jpg


触覚当てパズルというもので、見えない状態で形を触って当てます。このパズルは発達障害の子のために作成したもので、大きく2つの教育効果があります。

 一目の効果は認知機能の視点で、プランニング能力を育てることができます。形を当てるためには、形が特定できるように、ポイントを戦略的に触っていきます。なかなか形を当てることができない子は、この戦略がなく無作為に触っているのです。

 二つ目の効果は感覚統合的な視点で、触覚の識別系の機能を育てることができます。小さな子で、親の歯ブラシの仕上げを非常に嫌がったり、スキンシップを嫌がったりする子がいると思います。これは触覚防衛反応が働いている可能性があります。人は生まれてから身を守るために備わっている原始系の反応があります。代表的なものが味覚で、小さな子がすっぱいものが苦手なのは、腐っているものを食べないためです。しかし、原始系はやがて後天的な識別系が育ってくると、そちらが優位になって抑えられるようになるのですが、識別系が育たずに、原始系の反応が強く残ってしまう子がいます。味覚過敏もそうですし、触覚過敏のような触覚防衛反応も、このような原始系の反応が残ったものと言えます。そういった子の触覚の識別系を育てる取り組みに、このようなパズルは効果的です。


            上郷個別教室GIFT  代表 内田雄二


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               MAIL yf388755@rc4.so-net.ne.jp

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手作りジオボードを作ろう! 開催しました(追記) [認知能力トレーニング]

実施した様子を追記しました。(文末)


12/7(木) ワークショップ(終了しました)


プランニング能力と視覚認知能力が育つ 「手作りジオボードを作ろう!」


ジオ写真.JPG



<内容>

 ジオボードは、ゴムの組み合わせでいろんな形を作成する認知能力トレーニング教具です。ジオボードは視覚認知能力のトレーニングで使われることが多いですが、課題と、トレーニング方法を工夫することにより、優れたプランニング能力のトレーニングができる教具となります。そこで、次のワークショップを開催しました。


その1、手作りジオボードを作成します。家庭に持ち帰り、使用できます。

その2、視覚認知はもちろん、プランニングの視点で開発したオリジナル課題(50課題)プレゼント

その3、すぐ使えるよう、トレーニング方法の実習も行います


<日時> 12月7日(木) 10:00~11:30

<対象> 保護者の方、先着6名まで

<申し込み> メール、またはお電話で(お名前と、ご連絡先)  <募集終了>

   045-390-0880  yf388755@rc4.so-net.ne.jp

          上郷個別教室GIFT 担当 内田雄二

             ※駐車スペース4台まで  早めにご相談ください

<開催場所> 上郷個別教室GIFT 横浜市栄区上郷町1367

         ※大船駅より神奈中バス 金沢八景行乗車、八軒谷戸下車(バス停前)

         ※地図は、上郷個別教室GIFTのホームページをご参照ください

<参加費> 2000円


<追記、実施の様子>


 5名の方が参加して下さいました。参加者の方同士で、いろいろ楽しくお話しながら作成しました。その後、実際にジオボードを使った記憶力(視覚性ワーキングメモリ)のトレーニング方法も皆さんとともに体験して見ました。おもしろい事に、参加者全員が、形を記憶するために注目した部分や方法が異なりました。しかし、それぞれ自分のやり方で、完成までの手順を考えていました。漢字を覚えるのが苦手なお子さんの中には、形をとらえていても、どこに注目し、どのような手順で記憶していくのか、自分なりの手段を持ち、選択する(プランニング)のステップでもつまづいているケースがあることをお伝えしました。今後とも効果的なトレーニング方法を研究していきたいです。




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