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数の表し方の仕組み(算数2年) [算数の学習支援]

数の表し方の仕組み.JPG


以前、紹介しました大きい数の表し方の応用版です。実際の勉強では、本物のお金を使いました。

この表を使って数の読み方を練習した後、お金を写真のように置いてもらいました。

数字の表のケタのところに、お金を置くと、数字の意味も分かりやすく、理解が進みました。

この子の場合、468まで、ヨンヒャクロクジュウハチ と読めましたが、千の位をたすと、

ニセン ヨンロクハチ のように混乱がありました。お金を置いて、イメージしながら読む

練習をすると混乱は収まりました。







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トランプゲーム「ウスノロ」を使ったSST [SST]

ウスノロ.jpg


 トランプのゲームで「ウスノロマヌケ」というのをご存知ですか。家族でできるSSTをご紹介します。


<ルール>

 まずテーブルの上にプレイヤーの人数分より1つ少ない数の標的物(消しゴムなど)を置いておきます。次に、プレイヤーが4枚のカードを持ち、「いっせいのせ」(地方によって掛け声はちがうらしい)で、1枚ずつカードを隣の人に渡して交換していきます。同じ数字のカードが全部そろうと、テーブルの上に置いてある、標的を取ることができます。ただし、自分が同じ数字がそろっていなくても、誰かがそろっていたら、取ってかまいません。標的の数は人数分より1つ少ないので、反応が遅い人があぶれます。そのため、大変なバトルになるわけです。


<SSTの要素>

 このゲームは、他人に関心が向きづらい子(自閉症スペクトラムなど)や注意の幅が狭い子(シングルフォーカス)、同時処理が苦手な子、発達障がいのある子のSSTとして使っています。ゲームの性質上、自分のカードを交換する作業に注意を向けつつも、同時に他の人の動向にも注意を向けないと勝ち続けることはできません。


 このような特色がある子は、最初は自分のカードがそろった時にしか勝てないかも知れません。最初は、家族などで取り組み、それとなく「あっ、そろった」など声をあげ、対象の子に気付くようにしてあげると良いかと思います。または、大人は対象の子が交換するカードを受け取ってからでないと、交換するカードに触れないなどにして、時間的なハンデを作ってあげるのも手です。ただ、負けが認められない特性が強い子には、一人だけが負けるゲームなので気を付けてください。人数がいるようなら、二人負けるように標的の数を調整し、負けた感を薄めてやると良いでしょう。


<お問い合わせ>     上郷個別教室GIFT  内田雄二

             045-390-0880

             yf388755@rc4.so-net.ne.jp


 












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具体物カード(わり算、かけ算)算数 [算数の学習支援]


具体物÷×.JPG


 わり算や、かけ算の概念を教えるのに使うカードです。GIFTでは、よく、こういった具体物のカードを使い、子ども達に触らせて教えます。同じ事を教えるのでも、教科書のような絵だけのものと、子どもが自分の手で触れ、いじれるのでは理解の仕方と質がまったく違うのです。おそらく、使っている脳が違うからだと思います。

特に、発達障がい、学習障がいがある子達や、WISCで言えば、言語理解が弱く、知覚推理がある程度ある子には有効です。

 わり算であれば、みかん21個を3人で同じ数ずつ分けてというようにやります。あまりの計算も、実際に配って余るのを体験させます。そういったことを何回か繰り返したあと、このカードと連携させた、文章題を計算式に直すプリントで練習します。または、計算だけやったものを、カードで答え合わせします。

              

          <お問い合わせ>


                上郷個別教室GIFT 045-390-0880

                横浜市栄区上郷町1367  代表 内田雄二

                yf388755@rc4.so-net.ne.jp

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支援教材14 視覚認知が弱い子のための、繰り上げ足し算マスキング(3ケタ) [算数の学習支援]

3ケタの繰り上げがある足し算です。 

(1)~(5)の手順で、マスキングで隠しながら進んでいきます。 

 

(1) 問題とマスキング

 

 足し算マスク①.JPG

 

 (2)一の位の計算と繰り上げ

 

 足し算マスク②.JPG

 

 (3)十の位の計算と繰り上げ

 

 足し算マスク③.JPG

 

 (4)百の位の計算(繰り上げはないが、左のマスを使うと繰り上げ処理もできる)

 

 足し算マスク④.JPG

 

 (5) 完成

 

足し算マスク⑤.JPG 

 

  


 視覚性の情報処理が弱い子は、余計な数字があるだけで混乱します。そこで、桁数がいくつあっても、余計な情報をカットし、今、計算している情報だけに集中できるようにマスキングをしました。

計算するたびに、マスキングをずらしていくことで、1ケタどうしの繰り上げ足し算と変わらなくなります。

この方法で、対象の子の計算間違いはほとんどなくなりました。また、注意する観点が身についてくると、マスキングも使わなくなっていきます。ちなみに、繰り下げの引き算のマスキングも開発していますが、もう少し複雑になります。

 また、並行して、ビジョントレーニングを入れています。


<お問い合わせ>


 上郷個別教室GIFT    代表 内田雄二


   横浜市栄区上郷町1367

 

   tel 045(390)0880

   yf388755@rc4.so-net.ne.jp 


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インタビューマッピングゲーム(言語理解と推論) [認知能力トレーニング]


〇×ブログ用.JPG



 言語理解と推論能力を高める取り組みとして、インタビューマッピングゲームを紹介します。〇の中の動物が何なのか当てるために生徒が質問し、指導者が〇×で答えるというものです。例えば生徒が「その動物は肉食ですか」と聞いてきたら、答えが「ぞう」なら指導者は「×」とだけ答えていきます。生徒の質問によって集まった情報を指導者はマッピング形式に記録していきます。生徒はこのマッピングから推理し、答えを当てていくというものです。

 このトレーニングは、言葉の想起が苦手なこのトレーニングのために考案した手法です。出てくる言葉や内容をマップをつかって連想したり、関連付けたりして発想を広げていく効果があります。作文が苦手な子は、発想が広げるのが苦手なため、良いトレーニングになります。また、答えを当てるためには、無計画に質問をしても当たりません。答えを絞っていけるように質問を組み立てなければならず、プランニングのトレーニングになります。


                    上郷個別教室GIFT  横浜市栄区上郷町1367

                    お問い合わせ 045-390-0880

                                                         E-mail yf388755@rc4.so-net.ne.jp 


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言語性ワーキングメモリのトレーニング [認知能力トレーニング]


IMG_7860.JPG


 これは、重ねアイスクリームゲームというもので、記憶力(厳密には言語性ワーキングメモリ)と、論理的に推測する力の認知能力トレーニングとして作成したGIFTオリジナルの教育ゲームです。イメージはサーティワンのアイスクリームのイメージです。


 例えば、出題者は「いちごアイスの上にぶどうアイス、チョコアイスの上にまっちゃアイスがのっています。チョコアイスより、いちごアイスは上にあります」のような感じに出題します。子どもは、それを聞いて、条件に合うようにボードの上にはっていきます。(実際には色だけで言うことが多い)。


 このように聞いて考えるためには、必要な間、聞いた情報が、活用可能な状態で、記憶にとどまっていなければなりません。これを言語性ワーキングメモリといいますが、この記憶にとどめておく力が、論理的に考えていく力とも密接に関わっています。また、これらの力は、学習面全般に深く関わるのはもちろんですが、社会性にも少なからず影響があります。そのため、上郷個別教室GIFTでは、様々な方法で、言語性ワーキングメモリを高めるトレーニングをしています。


 ちなみに、このゲームは言葉で聞いたものを、実際に目で見える形にするため、言葉から絵としてイメージするのが苦手な子(文章題が苦手な子に多い)の基礎トレーニングにもなると考えています。


 <お問い合わせ先> 上郷個別教室GIFT 代表 内田雄二

                                横浜市栄区上郷町1367

           045-390-0880

           yf388755@rc4.so-net.ne.jp










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算数の学習支援「リットルの変換パズル」<追記> [算数の学習支援]

リットル.jpg


LとdL、mLの関係が良く理解できない子に教えるために、1Lのペットボトルに見立てた、パズルを作ってみました。視覚的なイメージに置き換えたり、自分で操作できることを狙いました。1dLカードの裏は100mLカード、500mLカードの裏は5dLカード、1Lカードの裏は1000mL(10dL)カードになっています。そして1Lのジュースから、500mL飲んだら、残りはどれくらい、とか、600mLと700mLを合わせたら、何Lと何mLなどの問題を、パズルを使って解くことで視覚的に理解できます。また、別に柄杓も用意してあって、1Lの水から、300mL入る柄杓と、200mL入る柄杓で全部くみ出すとしたら、それぞれの柄杓を何回使えば良いかなどの問題にも対応しています。


<追記>

 このパズルをやる前に、実際のペットボトル(2L、1L、500mL、軽量カップ)を使って水を入れて量をイメージをつかむ作業をしました。たとえば、500mLを2回、1Lにうつしかえてもらったりするのですが、子どもがやるとこぼします(笑)。それを軽量カップで測ると、こぼした量が子どもにも分かり、面白かったです。(教室が水びたしになりましたが(笑))


<お問い合わせ>

 

 上郷個別教室GIFT 代表 内田雄二

 045-390-0880

 yf388755@rc4.so-net.ne.jp


  ホームページもご覧くださいね


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手作りジオボード 「非常に優れたトレーニングツール」 [認知能力トレーニング]

手作りジオボード「非常に優れたトレーニングツール」


 視力空間認知トレーニングのツールとしてメジャーなのが、ジオボード。シートの図形を見ながら、輪ゴムをかけてつないでいきます。購入するとそれなりの値段がしますが、百円ショップで画ビョウ(ダルマピン)と、木板、カラーゴム、発泡スチロール板 で作れます。(メーカーさんゴメンなさい)


ジオボード.JPG 


 


 ジオボードシート.JPG


 さて、ジオボードは点つなぎと似ていますが、実際にトレーニングに使ってみて次の点が、圧倒的に優れていると思います。


(1)視覚と触覚の両方の刺激で、形をとらえていく訓練ができる。特に触覚の刺激が他教具と比べても大きい。


(2)ゴムの伸び縮みによるトレーニング効果が大きい。まず、伸縮の力の変化を指先に感じることで、触覚的に長さをとらえることができるのはジオボードならではの効果。また、視野の狭い子(視覚的、認知的)に体験的に視野を広げる活動を促す。


(3)同じ形を作るにも、ゴムのかけ方も、本数もいろいろ変えられるので、 点つなぎとくらべて方略の選択肢が多い(ゲーム性が高くなる)


ここから先は私の私見ですので、ぜひ、みなさんにご意見を伺いたいです。それは、ジオボードはメタ認知を育てるツールとして優れているのではないかという考察です。


 メタ認知の過程として①プランニング(問題解決の方法を計画)②モニタリング(問題解決の進行を監視、確認)③自己評価(自己の遂行や答えの適切さを評価)④自己コントロール(①~③に基づき、問題解決行動を適切な方向に維持)があります(放送大学、第11回発達心理学概論より)。


 ジオボードはこれらの活動すべてを含んでいます。ジオボード使用の通級などでの報告書を見ていると、視空間認知能力のトレーニング効果が高かった(指導目標達成が予定より早かった)というものがあります。これは視空間認知に加え、このメタ認知能力も育ち、相乗効果を生んだのではないかと推察しています。


  お問い合わせはこちらまで 他にも、感想や、ご家庭でされている支援方法などの情報提供もうれしいです!


  上郷個別教室GIFT 内田雄二  yf388755@rc4.so-net.ne.jp 


  045-390-0880 横浜市栄区上郷町1367


   ホームページもぜひ、ご覧ください!


 


 


 


 


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手作りジオボードの作り方 [認知能力トレーニング]

500円で作れる手作りジオボードの作り方(とっても簡単!)


 ジオ製作⑥.JPG


 生徒がジオボードを気に入ってくれたので、あげてしまいました。新たに作ることとなりました。それならと製作過程を写真に撮ってみました。 


<材料> 木の板(A4より大きいもの)、ダルマピン(25本)、発泡スチロール板


     、カラーゴム、両面テープ(すべてダイソーで購入)


①板を型紙(課題の用紙)の大きさに合わせて切ります


 ジオ製作①.JPG


②発砲スチロール板を板の大きさに合わせて切り、両面テープで板の裏に貼ります


 ジオ製作②.JPG


③型紙の上から、ダルマピンを少し押し、印をつけます(分かりやすく、その後、赤のマーカーをつけました)


 ジオ製作③.JPG


④トンカチで打ち込んでいきます (発砲スチロールの厚みで裏は突き抜けません)


 ジオ製作④.JPG


 ⑤完成です!


 ジオ製作⑤.JPG


 問い合わせはこちらまで。ホムページもぜひ、ご覧ください!


  上郷個別教室GIFT 内田雄二  横浜市栄区上郷町1367


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認知能力トレーニングの効果実例 [認知能力トレーニング]

認知能力トレーニングの効果


 上郷個別教室GIFTで、認知能力トレーニングを行いました。週1回、20分~30分、10回実施した結果です。トレーニング内容は視覚認知トレーニングと視覚性短期記憶、視覚性ワーキングメモリのトレーニングを行いました。トレーニング期間中には、下記図形の模写練習などはしておりません。認知能力自体の向上があったのかを見たかったからです。


 認知トレーニング成果.jpg


 比較すると、形や線の向きを以前より適格にとらえるようになっています。また、トレーニング期間の間での本人の学校や家庭での活動もあるので、断定的評価はできませんが、ごく短期間と短いトレーニング時間でも効果があったと判断しています。(個人差はあると思います)


<仮説> なぜ効果があったか


 視覚認知能力のトレーニングだけでなく、視覚性の短期記憶とワーキングメモリのトレーニングを組み合わせたことで、各部分の形状や位置を記憶し、それを全体の形として統合する力が高まったのではないか。それが形をとらえる能力向上の相乗効果を生んだのではないかと推察しています。


<所感> 


 視覚認知能力につまづきがあると漢字の学習や、算数の筆算などで間違いが多くなり、何度やってもできないと、その子の自己肯定感を下げてしまいます。それは学習面だけではなく生活面、社会生活でも同様の状況が考えられます。学習においては支援教材で補う方法も研究しております。しかし、すべての生活面、社会生活の場面で用意することは不可能です。基盤となる認知機能の能力(以下、認知能力)を伸ばすことで、そういった子の、負担が少しでも減り、その子が生きやすくなればと願っています。


 認知能力は、あらゆる学習の基盤となる能力です。学習は教科学習だけではありません。学校を卒業した後、更に必要とされる能力です。そして、これらの能力を育てることにより、その人本来の才能を開花させる一助となる可能性も持っています。いずれにせよ、その獲得した認知能力の、応用範囲は生涯のあらゆる場面に及び、その人を支え続けるでしょう。認知能力トレーニングが、将来、新しい教育の一分野として発展していくことを期待しています。


このようなロマンを感じつつ、認知能力トレーニングを、引き続き探求してまいります。


 お問い合わせはこちらまで。 他にも感想や、ご家庭で取り組まれている支援方法などの情報を頂けたらうれしいです!


<お問い合わせ先>  ホームページもぜひ、ご覧ください


 上郷個別教室GIFT 内田雄二   yf388755@rc4.so-net.ne.jp 


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