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数の表し方の仕組み(算数2年) [算数の学習支援]

数の表し方の仕組み.JPG


以前、紹介しました大きい数の表し方の応用版です。実際の勉強では、本物のお金を使いました。

この表を使って数の読み方を練習した後、お金を写真のように置いてもらいました。

数字の表のケタのところに、お金を置くと、数字の意味も分かりやすく、理解が進みました。

この子の場合、468まで、ヨンヒャクロクジュウハチ と読めましたが、千の位をたすと、

ニセン ヨンロクハチ のように混乱がありました。お金を置いて、イメージしながら読む

練習をすると混乱は収まりました。







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支援教材の実践例21 筆圧指導で劇的な効果 [国語の学習支援]

筆圧迷路1.JPG


 ある小学生の子に、迷路の枠線にぶつからないように、線を引いてもらいました。結果、17か所のミスがありました。この子を観察すると、筆圧がものすごく強いのが分かりました。そこで、一週間後、筆圧の調整をして同じ課題をしてもらったところ、次のように激変しました。


筆圧迷路2.JPG


ミスはたったの2か所。筆圧が強すぎると、字形が整わず、画数の多い漢字を書いたり、小さい文字を書くのが難しくなります。(間違えた時にケシゴムで消すのも、子どもにとってストレスです)


<こんなにも簡単な指導内容>


では、実際にどのような指導をしたか。実は、「鉛筆の持つ位置を、少しだけ高くした」だけです。すると、手首の力が入りづらくなり、逆に、指先のコントロールがしやすくなります。現在、鉛筆を持つ位置にシールをはって、練習しています。他にも、〇姿勢を良くする 〇鉛筆を持っているときに、小指を手のひらにつける でも筆圧は弱まります。即効性があるので、お試しあれ。




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蛍の見学会をしました [ちょっとお茶でも]

 6月16日に、GIFTの生徒やお茶会のメンバー、保護者の方達とともに、蛍(ホタル)見学会をしました。GIFTのある上郷町には、地元民が知っているゲンジボタルの見学スポットがあります。GIFTから歩いて15分の距離。とても蛍が美しく、子ども達も蛍を手のひらに乗せて大興奮でした。参加した男の子が「いつまでも持ってちゃダメだよ!ホタル死んじゃうからね」と言っているのが微笑ましかったです。毎年の恒例行事にしようと思います。

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文章理解が苦手な子のための絵カードと文章分割カード(追記) [国語の学習支援]

文章理解絵カード (著作権保護のため、画像を劣化させています)

 

文章の理解「絵カード」.JPG

 

 文章の理解が苦手な子の教材として作成しました。妖怪ウォッチから、童話など、絵本スキャンしては作成しています。

 

①まず、物語の登場人物(キャラ)を絵で確認します。

②物語をなるべく短くまとめた文章カード(4枚~8枚)の1枚目を、子どもに黙読してもらいます。

(音読と内容理解の同時処理は、ワーキングメモリが弱い子には苦手なため)

③支援者が同じ文章カードを音読します。その時に、物語に登場人物が出てくるたびに、その人物の絵を指で指してもらいます。

④次に2枚目のカードについて、同様の作業をします。これを4枚目まで行います

⑤今度は、子どもに絵カード(それぞれ文章カードに対応)を渡し、ストーリーの展開順に並べてもらいます

⑥⑤の作業が難しいようであれば、文章カードを提示し、内容を確認しながら、対応する絵カードを組み合わせていきます。

⑦ストーリーの中から、子どもの理解度や語彙力に合わせて、簡単な質問をします。 


 ※教科書からでも作れますが、子どもが好きな話や、マンガから作成すると、取り組みやすいと思います 

 

<追記>

 最近、このトレーニングを集中的に行っている子どもの、文章理解力が伸びています。まず、ストーリーが追えるようになってきました。また、誰のセリフか書いていないものも、文脈から誰のセリフなのかつかめるようになってきました。(以前はセリフの中に出てくる人物名を答えることが多かった)。また、因果関係がつかめるようになるにつれて、少しずつ、登場人物たちの感情をつかめるようになってきました。高度に抽象的なものは難しいですが、~だから悲しかった、などです。 実際に、以前全滅していた、横浜市学力到達度検査の、物語の問題が、解説なしで解けるようになっていたのには感激しました。

 

 

 

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支援教材の実例 算数の実践例 九九ゲーム [算数の学習支援]

<九九の学習が進まない子の支援例> 九九ゲーム


九九ゲーム.JPG 


  九九がどうしても覚えられない、そのため意欲も低下している子の支援策として、九九をゲームで覚えるという方法を取りました。ゲームは九九の式と、答えを対にしたカードを作成し、ババ抜きの要領で遊ぶというものです。また、特色として九九を全部覚えるのをやめ、×2、×5、×8のみ覚えることにしました。負担を減らすためです。それをもとに、前後を割り出す作戦です。


<学習の手順>


①九九ゲームで、楽しく遊ぶ(目安は九九の段は3種類ぐらい)


②遊んだ範囲の九九をどれぐらい覚えているか、式と答えを線で結ぶ確認問題をする


③②が慣れたようなら、専用のシートを使って、×2、×5、×8から残りの九九を割り出す練習をする


 この方法で、かけ算の学習が進み始め、現在、2~4の段まで覚えることができました。 


お問い合わせはこちらまで


 上郷個別教室  内田雄二


   yf388755@rc4.so-net.ne.jp


 


 <参考>


 ゲームは学習に有効と考えています。好きなことは覚えるけど、苦手意識があるものはなかなか覚えられないことは誰にでもありますよね。また、強く感情が動いた事柄はいつまでも忘れないものです。これには理由があるようです。


 感情系脳番地は海馬を含む記憶系脳番地のすぐそばにあり、脳科学的にも感情と記憶は連動するようです(脳の教科書より)。ゲームは感情系脳番地の刺激を狙ったものです。実際に、以前、足し算が指を折らないと数えるのが難しい子がいたのですが、友達とトランプをやった時に、勝ちたい気持ちから、何と足し算を暗算でやってのけたことを目の当たりにしたことがあります。まだ人間の脳には隠された力が潜んでいると感じています。 


 


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くるくる九九(算数の学習支援) [算数の学習支援]

くるくる九九.JPG


九九を覚えるための道具の一つです。表が、九九の式と、唱え方が、答えの部分だけ空欄になっています。裏は表と同じものに答えがのっています。これを、表を見ながら読んでいき、分からなくなったら「くるりん」と裏返して確認します。確認方法が手軽なので、反復練習に向いています。実際には、九九の他のゲームと併用して使っています。












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繰り下がり引き算買い物ゲーム(算数の学習支援) [算数の学習支援]


繰り下がり買い物ゲーム.JPG


繰り下がりの引き算の練習をするために、ゲームを作ってみました。教科書の文章題にも対応しています。

<ゲーム内容> 予算内でおつりをなるべく少なくなるように、上手に買い物をした人が勝ちというゲーム

やり方

  ①裏返した、お財布カードを引いてもらいます。それがプレイヤーの予算です。

  ②プレイヤーどうしジャンケンをし、勝った人から、商品カードを1枚とります。1枚とったら、必ず筆算の引き算を行い、財布の残りの金額がいくらか確かめてもらいます。

  ③もうこれ以上買い物ができないとなった時に、おつりの金額をくらべ、一番少ない人が勝ちです。

<このゲームで学べること>

  〇筆算の繰り下がり引き算を覚えたての子が対象です。実際の生活の場でどのように使えるか実感できます。

  〇ゲームではなるべく繰り下がりが起きるように値段設定していますが、繰り下がりがないケースも生じます。その時に、きちんと適応した手順の引き算ができるか確認できます。よく内容を理解していない子は、何でも繰り下がりの手続きをしてしまうことがあります。

 〇ゲームに慣れたら、ゲームの内容を文章題にして出してあげると良いでしょう。


ブログでご紹介した、筆算の繰り下がり引き算の、支援教具と組み合わせて使うとより効果的です。



         上郷個別教室GIFT 内田雄二


         お問い合わせはこちらまで!

              yf388755@rc4.so-net.ne.jp







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引き算繰り下がりが覚えられる支援教具(算数の学習支援) [算数の学習支援]

繰り下がりマスク.JPG


 引き算の繰り下がりの手順を、覚えるのが苦手な子のための支援教具としてマスキングを作成しました。マスキングとは、余計な情報を見せないことで混乱を防ぎ、なおかつ、手順に導くツールです。視覚情報に混乱しがちな子には特に有効です・GIFTでは良く使います。

では、マスキングを使って計算してみます。

(1)例題(専用テンプレートを使用)

繰り下がりマスク①.JPG


(2)マスキング①をかぶせる

繰り下がりマスク②.JPG


(2)以下のように記入する

繰り下がりマスク③.JPG


(3)マスキング②をかぶせて、計算

繰り下がりマスク④.JPG


(4)マスキング③を使って計算

繰り下がりマスク⑤.JPG


(5)マスキングを外すと、次のように出来ている

繰り下がりマスク⑥.JPG


マスキングは子どもが手順を覚えたところから徐々に外していきます。

そんなにかからず、マスキングがなくても計算できるようになります。


 上郷個別教室GIFT 内田雄二


  お問い合わせはこちらまで

    yf388755@rc4.so-net.ne.jp

    




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支援教材の実践例 算数「10の補数マスターカードゲーム」 [算数の学習支援]

10の補数.JPG
 
  繰り上がり、繰り下がりの計算が苦手な子は、10の補数に習熟していないという研究があるようです。そこで、算数の苦手意識が強い子用に、ゲームを考えてみました。
 
 10の補数(足したら10になる組み合わせ)を、神経衰弱でマスターします。1~10の数字が書かれた赤と青のカードを別々にシャッフルし、場所を分けて裏にして並べます。そして、青と赤と合わせると10になるような組み合わせで取れるように、神経衰弱で遊んでいきます。10の補数が自信がない子には、「10をつくろう」の表を渡します。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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回転図形による視覚認知、視覚性ワーキングメモリトレーニング [認知能力トレーニング]

回転図形カード.JPG

 ※以前のものに、記事を追加しました


 以前から、イメージの中で図形を回転させるのが苦手な子は、図形を回転させる経験をさせる中でトレーニングするのが一番と思い、写真のような視覚認知トレーニングキッドを作成してみました(カードは写真より多いです)。未就学児から使えます。使い方は、シャッフルされたカードからまったく同じ形のカードを2枚ずつ探して、場から取り除いていくというものです。一度やってルールを把握したら、タイムをはかります。

 

<初級編> 自分で触って、カードを移動したり、回転させたりして比べることができる

 

<上級編> 場から取り除く時以外は触ってはいけない。つまり、イメージの中で回転させる必要がある


 ※カードどうしの配置がシャッフルされて離れているものもあるため、図形どうしを比べるためには、視覚性ワ

  ーキングメモリに一度入れてから、イメージの中で回転させて比較しなければなりません。視覚性ワーキング

  メモリが弱い子は、何度も同じ図形を確かめるので、タイムがかかったり、見間違いが多くなります。

 

 初級編を4歳の娘に初級編で体験してもらったところ、2回目のタイムが7分45秒でした。また、娘なりに形の傾向を分類してカードを集め、チェックしていたのが面白かったです。小学校高学年の子にも上級編で何人かやってもらいましたが、最初は6分前後かかる子が多いです。視覚性ワーキングメモリが鍛えられていくと、どんどんスピードは速くなっていきます。

 

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