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ビジョントレーニング「スケール法」 [認知能力トレーニング]


 スケール法.png
 <スケール法>
  
 簡単な跳躍性眼球運動を鍛える、ビジョントレーニングをご紹介します。スケール法というもので、30センチ定規の両端と真ん中にシールを貼ればよいという単純なものです。そして、対象者から40センチほどスケールを離し、真ん中のシールが両目の間に来るようにセットします。そしてメトロノームの音に合わせて(なければ支援者が声で合図する)、左右と動かしていきます。速さは1秒に1回のリズムです。10往復したら15度ずらして、ななめでトレーニング。次はたて、と1回転するまで実施します。やってみると、結構ハードなトレーニングです。 360度の動きがトレーニングできるのがすばらしいですね。

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支援教材の実践例 20 引き算カードゲーム(算数) [算数の学習支援]

引き算カード.JPG
 
 
<引き算カードゲームを使った支援方法>
 
 引き算が苦手な子ども用に作成しました。一けたの引き算を暗記するための支援教材です。青のカードが式、オレンジのカードが答えと対になっています。これを使って神経衰弱を行います。
①まず、青いカード(2~9の段)の式を使って子どもに解いてもらい、できる問題とできない問題を分けます。
②できないカードのみを使って遊びます。まず、できないカードに対応するオレンジの答えカードをそろえて、神経衰弱を行います。青のカードとオレンジのカードをそれぞれ机の左右に分けてシャッフルして置きます。そして、基本、青の式カードをめくって、その後、オレンジの答えカードをめくり、正しい組み合わせならゲットできます。
※できない問題が多い場合は、とりあえず、2~6の段のみでカードを構成して遊びます。 
 
 GIFTに来ている生徒は、このゲームが大好きです。①の段階では数枚を除いて 引き算の答えを覚えていなかったので、2~6の段で構成して遊びました。3回ぐらい遊んだだけで、その子はほぼ、使った段のカードの7割を覚えてしまいました。子どもは、面白いと思ってくれると超人的な力を発揮します。

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視覚認知トレーニング「数字ボード」(跳躍性眼球運動) [認知能力トレーニング]

跳躍眼球トレ.JPG
 
  文章を読むときに、大きく頭を動かしながら読んだり、文字や行を飛ばして読んだり、文末を勝手読み(適当に文章を作って読んでしまう)をする子はいませんか?もしかして眼球運動が苦手なのかも知れません。上郷個別教室GIFTでは、視覚認知の簡易検査を行い、必要に応じて視覚認知トレーニングを実施しています。
 
 これはGIFTのオリジナルではないのですが、跳躍性眼球運動のトレーニングツールの一つとして使用しています。 跳躍性眼球運動とは視線を次の視点へ、すばやくジャンプさせる動きです。文章の単語に焦点が合うのも、行が変わった時に次の行の先頭に視線が移動できるのも、この跳躍性眼球運動の働きです。
 
 具体的なトレーニングとしては、ボードの数字を、視線を上下に動かしながら、あるいは左右に動かしながら読んでいきます。頭を動かさず、目の動きだけで読んでいくのがポイントです。
 
 
 

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視覚認知 3 「追従性眼球運動と跳躍性眼球運動のチェック方法」 [認知能力トレーニング]

<追従性眼球運動のチェックポイント

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  追従性眼球運動は、対象物に対してゆっくり目で追っていく動きです。この動きがスムーズでないと、本を読んでいるときに文字を飛ばしてしまったり、手先を使う作業や、文字をうまく書けない要因になります。これは指標を1本使って、顔から30~40センチ離して、20センチほどの円を描くようにゆっくり回します(右回りと左回り)。その時に、目の動きの様子や、頭が動かないかなどを見ます。また、迷路を目で追うなども検査に使えます。

 

<跳躍性眼球運動のチェックとポイント> 

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 跳躍性眼球運動は、ある1点からある1点までジャンプし焦点を合わせる動きです。この動きがスムーズでないと、文章や数字の行を飛ばしてしまう要因になります。球技などのスポーツにも使われる動きです。これは指標を2つ使います。顔から30~40センチ離して、2本の指標(写真では赤と青)を20センチほど水平に離して構えます。そして赤、青と交互に言って目の動きを見ます。目が曲線に動いていないか、頭が動いていないか。また、ランダムな数字や文字を縦横に読ませる検査方法もあります。

 <お問い合わせはこちらまで>

 yf388755@rc4.so-net.ne.jp 

 

 


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視覚認知 2 「固視と両眼視のチェック方法」 [認知能力トレーニング]

<固視のチェック方法とポイント> 

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  固視は静止したものを物をじっと見る眼球運動です。これができないと、視線が安定せず、黒板や教科書を見ても疲れてしまいます。これを確認するには前述の道具(指標)を1本、使います。子どもの顔から30センチほど離して手で隠したり見せたりします。10秒間、視線がそれないのが目安です。

<両眼視のチェックとポイント> 

 視覚検査2.png

 

  両眼視は、両目を使って静止しているものを見ているかです。左右の眼の視力の差や、生活習慣(姿勢や、茶の間で座る位置とテレビの位置)などで、どちらかの目で見るクセがついているかも知れません。これができていないと黒板を見て、ノートに書いてと、焦点を変えるのに時間がかかり、疲れ果ててしまいます。小さな子で、他の子より転んでいる回数が多いと思ったら試してみると良いかも知れません。これは顔の中央から指標を1本、40センチほどはなして、7センチぐらいまでゆっくり近づけたり離したりします。両目が寄るか、視線が外れないかなどが確認ポイントです。

 


タグ:視覚認知
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視覚認知 1「視覚認知と手作り指標」 [認知能力トレーニング]

視覚認知と手作り指標

視覚認知検査指標.JPG 

 <子どもに集中力がない? もしかして視覚認知の問題かも・・・>

  よく教育現場で、落ち着きがない、集中力がない子がいると、その子はADHDかも知れないという話が出ます。しかし落ち着き、集中力がない原因は他にもあるかも知れません。例えば、睡眠不足、悩みなどのメンタル的な原因、授業が分からないなど・・・。また、実際にその子の特性にADHDの要素があったとしても、これらが更に、その子の状況を困難にしている可能性があります。

 その中で見落とされがちなのが視覚認知の問題です。

 今回は眼球運動を取り上げます。まず、両眼視ができているのか。これができていないと片目の負担が大きく、黒板を写すのにも疲れる上に、時間もかかり、写し間違えも増えるでしょう。そうしたら、当然、イライラもするし、集中力はもちろん、やる気も落ちるかも知れません。また、遠近感もつかみづらいので、球技などではミスをしやすく、そんな事が友達関係のトラブルになるかも知れないですね。

 視覚認知は、固視、両眼視、追従性眼球運動、跳躍性眼球運動がチェックポイントになりますが、これらは家庭でも簡単に作れる道具でチェックできます。写真の道具は、ワリバシと、ダイソーの手芸道具で売っているもので作りました。

<お問い合わせ>

 yf388755@rc4.so-net.ne.jp

      上郷個別教室GIFT 内田雄二 

 

 


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支援教材の実践例 19 まぎらわしいカタカナ(国語) [国語の学習支援]

<指導前>
 シツの支援教材④.JPG
  
 
 今回は写真(指導前)のように、「シ」と「ツ」の読み分け、書き分けが難しい子のための支援教材を作成し、使ってみました。コンセプトはピンポイントで、違いに注目し、スモールステップでマスターするです。
 
①本物はどれだ!ゲーム 

 シツの支援教材①.JPG
 
 シとツを正しい使い方と間違った使い方をしたカードを用意し、本物を選び出してもらいます。この作業で、シとツが違うことに意識を向けていきます。
 
②ポイントをクローズアップしたステップアップの書き分け練習
 
 シツの支援教材②.JPG
 
 次に、赤で囲まれた部分に注目させながら、シとツを交互に書かせていきます。だんだん自分で書く部分が増えるようスモールステップにしています。
 
③指導後
 
 シツの支援教材③.JPG
 
 何とか、だいぶ書き分けができるようになりました。しかし、本当に定着させるためには、今後も②のシートを使った復習と、濁点や、小さなッなどバリエーションを増やした練習が必要と感じています。 
 
 
 

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