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長さの関係カード(2年生) [算数の学習支援]

長さの関係カード.JPG


 2年生の長さの関係をつかむために、このような教材を作りました。このようなカードをいっぱい作成してあり、正しい仲間に子どもがグループ分けするというものです。グループはcm、mm、読み方、長さです。


 なぜ、このようなカードを作ったかというと、実は長さの学習につまづいている子ども達の中に、それ以前の、cm=センチ mm=ミリ という読み方でつまづいている子達がいます。えっと思われるかも知れませんが、当たり前なものほど、教室では見過ごされます。読めないというより、表現が難しいのですが、同じものとして一致していないという感じです。

 次のつまづきとして、cmとmmの関係がイメージできない子です。1cm=10mmだよと説明されても、腑に落ちない子は相当数いると思います。視力と視覚認知が弱い子は、定規のmmのメモリが読めず、余計にイメージが難しくなっているかも知れません。そのため、対応する長さカードを作り、メモリも色を変え、見やすくしています。

 目的は、言葉の説明ではなく、自分で操作させながら、視覚的にアプローチし、関係性に自ら気付かせる作戦です。この教材が合わない子もいますが、合う子は、衝撃のようにつながりの法則性に突然気づき、あとはすべてできるようになってしまう子もいます。


   <連絡先> 上郷個別教室GIFT 代表 内田雄二

         045-390-0880  yf388755@rc4.so-net.ne.jp



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ビジョントレーニング「スケール法」 [認知能力トレーニング]


 スケール法.png
 <スケール法>
  簡単な跳躍性眼球運動を鍛える、ビジョントレーニングをご紹介します。
跳躍性眼球運動とは、視線をある地点から、ある地点まで素早くジャンプさせる目の機能です。この機能が弱いと、文章を読んだり、黒板を写す作業が苦手になる原因となります。 
  スケール法というもので、30センチ定規の両端と真ん中にシールを貼ればよいという単純なものです。そして、対象者から40センチほどスケールを離し、真ん中のシールが両目の間に来るようにセットします。そしてメトロノームの音に合わせて(なければ支援者が声で合図する)、左右と動かしていきます。速さは1秒に1回のリズムです。10往復したら15度ずらして、ななめでトレーニング。次はたて、と1回転するまで実施します。やってみると、結構ハードなトレーニングです。 360度の動きがトレーニングできるのがすばらしいですね。

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支援教材14 視覚認知が弱い子のための、繰り上げ足し算マスキング(3ケタ) [算数の学習支援]

3ケタの繰り上げがある足し算です。 

(1)~(5)の手順で、マスキングで隠しながら進んでいきます。 

 

(1) 問題とマスキング

 

 足し算マスク①.JPG

 

 (2)一の位の計算と繰り上げ

 

 足し算マスク②.JPG

 

 (3)十の位の計算と繰り上げ

 

 足し算マスク③.JPG

 

 (4)百の位の計算(繰り上げはないが、左のマスを使うと繰り上げ処理もできる)

 

 足し算マスク④.JPG

 

 (5) 完成

 

足し算マスク⑤.JPG 

 

  


 視覚性の情報処理が弱い子は、余計な数字があるだけで混乱します。そこで、桁数がいくつあっても、余計な情報をカットし、今、計算している情報だけに集中できるようにマスキングをしました。

計算するたびに、マスキングをずらしていくことで、1ケタどうしの繰り上げ足し算と変わらなくなります。

この方法で、対象の子の計算間違いはほとんどなくなりました。また、注意する観点が身についてくると、マスキングも使わなくなっていきます。ちなみに、繰り下げの引き算のマスキングも開発していますが、もう少し複雑になります。

 また、並行して、ビジョントレーニングを入れています。


<お問い合わせ>


 上郷個別教室GIFT    代表 内田雄二


   横浜市栄区上郷町1367

 

   tel 045(390)0880

   yf388755@rc4.so-net.ne.jp 


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具体物カード(わり算、かけ算)算数 [算数の学習支援]


具体物÷×.JPG


 わり算や、かけ算の概念を教えるのに使うカードです。GIFTでは、よく、こういった具体物のカードを使い、子ども達に触らせて教えます。同じ事を教えるのでも、教科書のような絵だけのものと、子どもが自分の手で触れ、いじれるのでは理解の仕方と質がまったく違うのです。おそらく、使っている脳が違うからだと思います。

特に、発達障がい、学習障がいがある子達や、WISCで言えば、言語理解が弱く、知覚推理がある程度ある子には有効です。

 わり算であれば、みかん21個を3人で同じ数ずつ分けてというようにやります。あまりの計算も、実際に配って余るのを体験させます。そういったことを何回か繰り返したあと、このカードと連携させた、文章題を計算式に直すプリントで練習します。または、計算だけやったものを、カードで答え合わせします。

              

          <お問い合わせ>


                上郷個別教室GIFT 045-390-0880

                横浜市栄区上郷町1367  代表 内田雄二

                yf388755@rc4.so-net.ne.jp

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くるくる九九(算数の学習支援) 追加記事 [算数の学習支援]

くるくる九九.JPG


九九を覚えるための道具の一つです。表が、九九の式と、唱え方が、答えの部分だけ空欄になっています。裏は表と同じものに答えがのっています。これを、表を見ながら読んでいき、分からなくなったら「くるりん」と裏返して確認します。確認方法が手軽なので、反復練習に向いています。実際には、九九の他のゲームと併用して使っています。


<追加記事>

 他、伝統的な九九の読み方(サブロク ジュウハチ ハッパ ロジュウシ のような)で覚えるのが難しい子用に、すべて統一的な読み方(サブロク ジュウハチ → さんろく は じゅうはち)の「くるくる九九」も作成しました。混乱がなくなり、覚えやすくなりました。














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支援教材の実例 算数の実践例 九九ゲーム(改訂) [算数の学習支援]

<九九の学習が進まない子の支援例> 九九ゲーム


九九ゲーム.JPG 


  九九がどうしても覚えられない、そのため意欲も低下している子の支援策として、九九をゲームで覚えるという方法を取りました。ゲームは九九の式と、答えを対にしたカードを作成し、ババ抜き、神経衰弱の要領で遊ぶというものです。また、特色として九九を全部覚えるのをやめ、×2、×5、×8のみ覚えることにしました。負担を減らすためです。それをもとに、前後を割り出す作戦です。


<学習の手順>


①九九ゲームで、楽しく遊ぶ(目安は九九の段は3種類ぐらい)


②遊んだ範囲の九九をどれぐらい覚えているか、式と答えを線で結ぶ確認問題をする


③②が慣れたようなら、専用のシートを使って、×2、×5、×8から残りの九九を割り出す練習をする


④最後に確認テストを行う(式と答えを結ぶもの、または、記入式)


 この方法で、かけ算の学習が進み始め、現在、2~4の段まで覚えることができました。 


                ※九九の全部が覚えられる生徒には、それようのカードを用意しています。


 <参考>


 ゲームは学習に有効と考えています。好きなことは覚えるけど、苦手意識があるものはなかなか覚えられないことは誰にでもありますよね。また、強く感情が動いた事柄はいつまでも忘れないものです。これには理由があるようです。


 感情系脳番地は海馬を含む記憶系脳番地のすぐそばにあり、脳科学的にも感情と記憶は連動するようです(脳の教科書より)。ゲームは感情系脳番地の刺激を狙ったものです。実際に、以前、足し算が指を折らないと数えるのが難しい子がいたのですが、友達とトランプをやった時に、勝ちたい気持ちから、何と足し算を暗算でやってのけたことを目の当たりにしたことがあります。まだ人間の脳には隠された力が潜んでいると感じています。


 ※最近の疑問です。九九の伝統的な唱え方で覚えるのは、言語理解などの認知能力が弱い子には、バリエーションがいろいろあり向かないのではないかと感じます。例えば、3×6をサブロクと言いますが、サンロクというように全部、同じ形式にしてあげた方が、発達障害がある子には適切ではないかと思います。ククの良い覚え方、ご意見などお寄せ頂けたら有難いです。よろしくお願いいたします。


お問い合わせはこちらまで


 上郷個別教室  内田雄二


   yf388755@rc4.so-net.ne.jp


 


 


 


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支援教材の実践例 算数「10の補数マスターカードゲーム」(追記) [算数の学習支援]

10の補数.JPG

 

  繰り上がり、繰り下がりの計算が苦手な子は、10の補数に習熟していないという研究があるようです。そこで、算数の苦手意識が強い子用に、ゲームを考えてみました。

 

 10の補数(足したら10になる組み合わせ)を、神経衰弱でマスターします。1~10の数字が書かれた赤と青のカードを別々にシャッフルし、場所を分けて裏にして並べます。そして、青と赤と合わせると10になるような組み合わせで取れるように、神経衰弱で遊んでいきます。10の補数が自信がない子には、「10をつくろう」の表を渡します。勝ち負けが苦手な子には、カードの色をそろえれば、ババヌキにして遊ぶのもいいですね。ババヌキは負けることに慣れるのに、ハードルが低いゲームで、SST的要素があると思います。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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数の表し方の仕組み(算数2年) [算数の学習支援]

数の表し方の仕組み.JPG


以前、紹介しました大きい数の表し方の応用版です。実際の勉強では、本物のお金を使いました。

この表を使って数の読み方を練習した後、お金を写真のように置いてもらいました。

数字の表のケタのところに、お金を置くと、数字の意味も分かりやすく、理解が進みました。

この子の場合、468まで、ヨンヒャクロクジュウハチ と読めましたが、千の位をたすと、

ニセン ヨンロクハチ のように混乱がありました。お金を置いて、イメージしながら読む

練習をすると混乱は収まりました。







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まぎらわしいカタカナ(国語) [国語の学習支援]

<指導前>

 シツの支援教材④.JPG

  

 

 今回は写真(指導前)のように、「シ」と「ツ」の読み分け、書き分けが難しい子のための支援教材を作成し、使ってみました。コンセプトはピンポイントで、違いに注目し、スモールステップでマスターするです。

 

①本物はどれだ!ゲーム 


 シツの支援教材①.JPG

 

 シとツを正しい使い方と間違った使い方をしたカードを用意し、本物を選び出してもらいます。この作業で、シとツが違うことに意識を向けていきます。

 

②ポイントをクローズアップしたステップアップの書き分け練習

 

 シツの支援教材②.JPG

 

 次に、赤で囲まれた部分に注目させながら、シとツを交互に書かせていきます。だんだん自分で書く部分が増えるようスモールステップにしています。

 

③指導後

 

 シツの支援教材③.JPG

 

 何とか、だいぶ書き分けができるようになりました。しかし、本当に定着させるためには、今後も②のシートを使った復習と、濁点や、小さなッなどバリエーションを増やした練習が必要と感じています。 

 

 

 

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ジオボードによるトレーニングの実例と効果 [認知能力トレーニング]


ジオボード教材と本物.png

 これは、GIFTで作成したジオボードのオリジナル教材集(50課題)の一つ(輪ゴム2つ)と、ワークショップで作成した手作りジオボードです。ジオボードは主に、形を捉えるなどの視空間認知を視覚と触角を通してトレーニングする教具です。オリジナル教材はそれに加え、プランニング的な要素を強化しています。


 さて、この課題を実際に取り組んでもらうと、作成に非常に悩む子ども達がいます。左図を見てもらうと、視線で追っている内に、次の図形と混ざってしまい、どうどう巡りをしてして混乱してしまうようです。漢字も線で構成されていますが、どうようの混乱があるかと考えられます。


 そのような子どもに、ホワイトボードマーカーで課題の図形を色分けしてもらう(課題がラミネートされたカードなのでできる)練習をしばらく続けたところ、このような課題で混乱することがほとんどなくなりました。


 このオリジナル課題は輪ゴム2本から5本までレベルアップできるようにしてあり、この課題をクリアした子は、今、3本を使った課題に取り組んでいます。(オリジナル課題とジオボードを現在、販売検討中です)



  <お問い合わせ> 上郷個別教室GIFT 045-390-0880 代表 内田雄二


            yf388755@rc4.so-net.ne.jp



 














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